防護用カバーオールは、様々な危険な状況に耐えるように設計されています。EEC ガイドライン 89 / 686(2016 / 425)では、PPE(個人用防護具)は、以下の 3 つのカテゴリーに分類されています:
CE 規格
CE 規格(EU)
防護服のための CE 規格
カテゴリーⅠ:基本的な製品
基本的な PPE(個人用防護具)は最小限度のリスクから防護します。
カテゴリーⅡ:中間的な製品
カテゴリー 1 またはカテゴリー 3 の下に明確に分類できない PPE(個人用防護具)は、カテゴリー 2 に割り当てられます。
カテゴリーⅢ:複雑な製品
複雑なデザインの PPE(個人用防護具)とは、死を免れない危険および/または重篤かつ不可逆的な健康への損害から防護することを意図されたものです。
当社の防護服はカテゴリーⅢ 及び下記にて列挙された要求規格に適合しています。
タイプ 3 EN 14605
タイプ 3 液体不浸透性スーツ
圧力がかかったパイプの破裂からの飛沫などの液状化学物質の強力で方向性のある噴射に対する防護が可能なスーツです。バリアーとなる生地および縫い目が密封されていることが必要です。
タイプ 4 EN 14605
タイプ 4 飛沫不浸透性スーツ
液状化学物質の浸透に対する防護を可能にする飛沫不浸透性適合スーツで、その場合、スーツの上の液体の量は水たまりを作り、小さな流れとなります。バリアーとなる生地および縫い目が密封されていることが必要です。
タイプ 5 EN ISO 13982-1
タイプ 5 乾燥微粒子用スーツ
有害な乾燥微粒子に対する防護用スーツ。
タイプ 6 EN 13034
タイプ 6 飛沫低減スーツ
スーツへの方向性のある噴霧または貯留のない、しかし大気中に小滴の微細な霧がある可能性のある場合の、軽度の液状化学物質の飛沫または跳ねかかりに対する防護用スーツ。
EN 1149-5
帯電防止用
最大 2.5×10(exp 9)オームの表面抵抗を備えた静電散逸性防護服。
EN 1073-2
放射能汚染に対する
微粒子放射能汚染に対する防護服。
EN 14126
生物学的危険に対する
微粒子放射能汚染に対する防護服。
EN ISO 14116
限定的な火炎溶射に対する防護
限定的な火炎溶射物質、物質集合体、および衣類。
DIN 32781
殺虫剤に対する
殺虫剤に対する防護用スーツ。